室蘭鍼灸整体院|肩凝り・腰痛・頭痛・膝の痛み・足の痺れ・手の痺れ・自律神経失調症・交通事故・美容鍼灸・首の痛み・生理痛・過敏性腸症候群

痛みからの解放で動く身体へのお手伝い

痛みを訴えて病院へ行く方も多いと思います。

  • 湿布をしてください。
  • 骨には異常ありません。
  • 安静にしてください。

けど…

「痛い!」そう訴える方を多く見てきました。当院では痛みはどこから?と身体に聴くことで、その痛みを抱える人と向き合ってきました。痛いから動かさないことがほとんどかと思います。そのうちどんどん動かせなくなるという悪循環が始まります。また、ストレッチなどで我慢しながら痛い方向へ体を伸ばしたりすると一層悪化してしまうこともあります。

行き場を失った人達にセラピストとして手を取り“こっちが痛かったらこんなやり方があるよ!とその人に“気づき”を示すのが自分の役割なのではないかと思います。治すことに重きを置いてしまうと、優劣・上下関係が成り立ちます。決して治療家が上と言うわけではありません。

痛みと言うのは身体が発しているSOSであります。

五十肩の例がわかりやすいのですが肩が痛いと腕を動かすことが出来なくなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。炎症がおきている肩周囲には免疫に携わる細胞が集まってきます。この免疫細胞には色々な種類があり、それぞれに役割が異なります。中には、炎症や発熱を促す働きをしている細胞、痛みを誘発している物質を分泌させる細胞などがあります。これらの細胞の働きによって、肩の周囲に炎症や痛みを起こりなおかつ増幅されたりします。その一方で、炎症や痛みに関わる物質を中和させ沈静化させる働きをもった細胞もあります。炎症がおきている初期は、関わる細胞が優位に働いており炎症が治まると沈静化を担う細胞が優位に働きます。つまり、炎症は一種の防御反応であり治る過程で起こる現象の1つであります。

このような生理学的な現象を理解し、身体をより良い状態にして、本来もっている能力を高める事すなわち自然治癒力を引き出す方法は何かと辿り着いたのが今の施術方法であります。

身体の歪みは種々の要因がありますが必ずと言ってもいいほど不調を引き起こします。

見た目の歪みもあるかもしれませんが、専門的な検知が必要な目に見えない歪みもあるかもしれません。そのような時こそ骨格バランスを整える必要があります。

関節の中には、関節包内液と言う液体が流れています。関節がバランスを崩しそれを構成する骨の動きがスムーズにいかないと、この流れが悪くなり内臓や神経にも悪影響がでます。施術により元のあるべき姿へ導いていくとその関節の動きが滑らかに動いて、抱えている不安を取り除くお手伝いを行うことができるかもしれません。

 

わかりやすいのものとして、アスリートなども生活に取り入れている“ヨガ”と言うものがあります。ヨガは呼吸や動きを意識して行うものですが末端の手足などもくまなく動かすことが重要になってきます。

古来、人は健康と“気の流れ”の関係を重要視しており、流れが滞った部分に“邪気が貯まる”と考えていました。関節はまさに邪気が貯まりやすい場所であります。

また、元気で活き活きとしている人を見ると“肩で風を切って歩く”ようにも見えます。

颯爽と歩く様子は、普通に歩く人と比べ躍動感があります。まさに全身が動く&動ける状態は、何をしても痛くない状態&何でもできる状態であります。

痛みを抱えてしまうと本来の動ける状態を忘れてしまい、慢性化してしまうとそれが“当たり前”にもなってしまいます。

あの頃は『肩で風を切って歩いたよな…』と思った方もいるはずです。

そう!全身が連動して動ける状態と言うのは取り戻したいあの頃とも言えます!

痛みが消えたとき、動ける体になっています。

だから当院には

  • 整体やマッサージ屋さんに行ったけどあまり改善がなかった方
  • 整形外科へ行き、薬と湿布だけの処方で終わった方
  • めまいや頭痛で悩まれている方
  • 日々の活動をより良い状態で望みたいとい思う方
  • 自律神経失調症で悩まれている方

などなど…

様々な症状を抱えている方が利用されています。臨床現場にいると胃の調子が良くなった、お通じが良くなったなど内臓の調子が良くなる声もいただいています。

当院では、このような観点のもと痛みなどのマイナス状態からの解放により動ける身体作りをお手伝いしています。

早期に改善、痛みのない世界へ!

痛みを抱えると何事にも億劫になりやる気が出ません。それが長期渡ると

  • 治らなかったらどうしよう
  • いつまで痛みが続くのだろう

と不安ばかりが募り精神的に追い込まれます。ストレスを感じた身体は、交感神経を優位にしてその状況を回避するために心拍数・血圧をあげ、筋肉を硬くさせ怪我をしても修復できるようにリンパ球を増加させ臨戦態勢に入ります。これが一種の防御反応であります。

これに対して副交感神経は、主に夜に働き心身をリラックスさせ睡眠を促す休息モードの神経があります。

この両者はシーソーのようにバランスをとっていますがストレスの多い現代人では夜になっても交感神経が優位に働き緊張状態が続いている人が多いと言われています。痛みがあると身体にとってはストレスとなり、筋肉を硬くします。特に肩はストレスの影響を受けやすく、“肩の力を抜いて”と言われるように肩周囲の筋肉が収縮してしまいます。この代表格が肩こりであります。

早期に受診し、快適な時間を手に入れる

痛みを長引かせると悪化させる危険があり厄介な病態へと移行してしまいます。それが身→心へと影響し、治療にかかる期間が長くなることで苦痛も続きます。

『もっと早く来れば良かった』と患者さんの方から嬉しい言葉を聞くこともあります。治療に入る時期が遅くなればなるほど、要する期間も長くなります。痛みを放置していると無意識に痛みが出ない楽な姿勢を取ります。痛みを感じる動きや姿勢を避けるわけですから身体の他の部位には負担が増します。肩が痛かったが3日前から腰や膝が痛くなってきて…と体験したこともあると思います。

どの時期で医療機関を受診するかがその後の患者さんの生活が大きく変わると言うことです。面倒だ、仕事でそれどころではない…そのように思っていませんか?症状が悪化するともっと必要な治療が伸びてきます。受診する数時間を作らなかったために、最終的に治療に1年を要すこともあります。

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