バク転で痛めた肘
症状
 
        チアリーディングをやっており、約2週間前にバク転動作を行ったときに手が内側に入り肘関節の外側の靭帯が伸ばされるような状態となり痛めた。経過をみていたが曲げて伸ばしたときの痛みがあり、思うようなパフォーマンスを発揮できない。特段、日常生活には支障がでているわけではない。
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                    来院者女性 10 代 
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                    期間2024年5月 ~ 2024年5月
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                                            頻度1回通院
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                                            通院回数1回
施術と経過
みていくと肘関節の屈曲制限が強かった。また、炎症反応も現れていたことから関連する小指・背中のツボに鍼をしたところ屈曲可動域が取り戻した。 次に上腕三頭筋の緊張を取り除くことを目的に背部のツボに鍼をした。 確認すると7割程改善されたが捻じるような動きをすると痛むとのことで関連する背中のツボに鍼をした。 仕上げに肘関節の緊張を取り除くと動きが良くなったことから施術を終えた。
使用したツボ
まとめ
手をまっすぐつけなかったことで肘関節の外側にストレスがかかり発症したものですが私が注目したのは背部であります。 支えとなった背部の緊張が残存してしまい肘の動きを制限していました。
担当スタッフ
洲崎 和広



 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



