室蘭鍼灸整体院|肩凝り・腰痛・頭痛・膝の痛み・足の痺れ・手の痺れ・自律神経失調症・交通事故・美容鍼灸・首の痛み・生理痛・過敏性腸症候群

石灰沈着性腱板炎による痛み

症状

今年に入ってから肩の痛みを感じ始め次第に痛みが増してきた。当初は左肩の夜間痛などもあり整形外科を受診した所『石灰沈着性腱板炎』と診断を受けた。最もひどかった時期は過ぎ去ったが挙上などの運動制限は取れず、自力で運動を試みたところ右肩にも痛みを感じバンザイが出来なくなってきた。そのため一週間前に再度整形外科を受診した所同様の診断であり特に特別な治療方法はなくセルフケアを求められた。ネット検索を含め改善方法を探ったが動かないことには運動できなく違う手段として連絡をいただいた。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2024年2月 ~ 2024年2月
  • 頻度

    1回通院
  • 通院回数

    1回

施術と経過

肩関節の動きの改善を考え、両側頸部のツボに鍼をした所右肩の動きを取り戻した。左も挙上はできるようになったが水平内転時に右の脇に手が届かないとのこと。次にこの動きを考え施術に当たった。三角筋前後繊維・上腕二頭筋の緊張を取り除くように頸背部のツボに鍼をすると最終的には違和感のみとなった。仕上げに鎖骨部の緊張を取り除くことを目的に腰部のツボに鍼をした所左肩の動作制限がなくなった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

診断はついていたものの動きの改善を考え施術を行うことで解決できた症例であります。仕事柄肉体労働であり頸背部の緊張が目立っていました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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