室蘭鍼灸整体院|肩凝り・腰痛・頭痛・膝の痛み・足の痺れ・手の痺れ・自律神経失調症・交通事故・美容鍼灸・首の痛み・生理痛・過敏性腸症候群

ぎっくり腰後の残る怠さと肩の高さの違い

症状

一週間前、数十年ぶりにぎっくり腰になり安静を第一に湿布やコルセットをして市販の痛み止めの薬を服用していると大部分の痛みはとれた。腰部には怠さが残るものの生活する上で支障となるわけではなかった。ただ、同僚から『肩の高さが変だよ』と言われ自分でも鏡の前で気になるようになりよく観察していると自覚するようになった。 肩に関して言えばこちらも痛みではなく、コリ・怠さの方を強く感じる。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2022年11月 ~ 2022年11月
  • 頻度

    1回通院
  • 通院回数

    1回

施術と経過

肩・腰における症状の左右差はなかったが左の腰部、特に腰方形筋部に強い緊張があり、左の肩が下がっている。肢位を変えながら確認していくと股関節外旋制限とうつ伏せになったときに左の手をベッド上に置けないことがわかった。 肩と腰に関わる、手のツボに鍼をした。すると股関節の動きが良くなり肩の高さもほとんど揃った。さらに重心バランスを整えることを目的に肩甲骨内縁のツボを使うとさらに状態が良くなった。うつ伏せ時の肩関節の動きを考え、背中にみられた緊張部に鍼をするとうつ伏せ時の痛みもなくなった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

見かけの問題ではなく、身体の緊張・動作制限に焦点を当て施術を行うと結果的に全て解消されました。 特に姿勢筋である腰方形筋部の緊張・重心バランスに注目出来たのが本症例のポイントであります。

担当スタッフ

洲崎 和広

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