訪問鍼灸
地域の皆様と共に歩み、健康をお届けしたい!そんな想いを形にしたのが“訪問鍼灸”であります!通院してたけど…
『足が悪くていけなくなった』
『鍼を受けたいけど杖を使わないと外出できない』
そんな声をきき、
『そうだ!訪問鍼灸がある!』と思いつきました。
患者様にとってもたくさんのメリットがあります。是非ご利用ください!
訪問鍼灸とは??
訪問はりきゅう運動療法とは、はり・きゅう・運動療法を受けてみたいが自力で通院が出来ない方のために病院などの医療機関と同様に医療保険(健康保険)を用いてご自宅・介護施設等に訪問して国家資格を有した、はり・きゅう師が施術を行うサービスであります。
※自費での往診も可能です。お問い合わせください。
効果を感じることが出来る鍼灸・運動療法
- 固くなった筋肉を解して関節の動きがよくなります。
- 痛みが軽減して、力を入れることが出来ます。
- 多角的な刺激を取り入れいることで認知症の予防となります。
- 固まった筋肉は解し、弛んだ筋肉はエクササイズします。
- 血流やリンパの流れが良くなり、むくみの改善、床ずれの防止になります。
人気の理由を教えます!!
①オーダーメイドの鍼灸治療
腰痛で悩まされている同じ人がいても使うツボは違うものであります。
腰が痛いからと言ってこのツボを使えばよくなるというわけではありません。前屈で腰が痛くなる人、後屈で腰が痛くなる人がいるようにその人がどのように痛めたかをしっかりと評価した上で施術を行うことで治療効果を高めます。西洋医学と東洋医学の良い所を取り入れて患者さんに提供します!
痛みを取り除く治療の中で一番重要だと感じているのはコミニュ二ケーションであります。はりきゅう治療は信頼関係のもとで治療が成り立っていますので、いくら腕よくてもこの部分に欠落があると効果が薄れてしまいます。
また、積極的なコミニケーションが孤独感やストレスの緩和、認知症の防止に繋がります!
③自律神経にアプローチ
『夜眠ることが出来ない』
『手が震える』
『足が冷える』など…。
④インフォームドコンセント
出張はりきゅう・運動療法を継続して行うためには患者さんそして家族様の協力なくしてはできません。開始するにあたりご意見、ご要望を聞き入れて治療プランを作成します。そのため患者様が納得いただいた上で治療を行うことが出来て治療効果が高まります。
このようなことでお悩みはありませんか?
- 痛みやしびれがあるのに病院へ通うことができない
- 以前は一人で起き上がれたのに今はつかまるのが精一杯
- 家族を寝たきりにしたくない
- 脳卒中のリハビリをしたい

①外出困難な方
デイサービスやデイケアに通っているがその他の外出は難しい方
心臓や肺に疾患があり行動範囲が制限されている方
②歩行困難な方
車いす・杖や歩行器を使用しないと自力歩行が難しい方
転倒の危険があるため、ご家族や介護の方が同伴でないと通院できない方
③寝たきりで関節が硬くなってきた方
関節が硬くなることで生活動作が困難になってきます。
おむつをあてている人は、腰を上げる事を出来れば介護者も楽におむつの着脱が出来ます。
肩が上がらない方は衣服の着脱が困難になります。上げる事ができれば介護者も楽に衣服の着脱が出来ます。
④麻痺のある方
脳卒中、脊髄損傷、小児麻痺など。
⑤介護保険との併用が可能です!
介護保険ではなく医療保険(健康保険)を使用してサービスになります。ですので介護保険の限度額を気にすることなくご利用することができます。もちろん、訪問リハビリやデイサービスに通われている方もご利用になれます。
鍼灸とは…?
はりやきゅうによりツボや患部を刺激することで筋肉や関節の痛みを和らげる治療です。鍼は、注射針とは違い痛みをほとんど感じません。灸に使うもぐさは、薬効成分が多く殺菌・消炎・保湿効果に優れています。鍼も灸も鎮痛作用・血行代謝改善・免疫力向上など、様々な効果があり自然治癒力を最大限に高めることが出来ます。
はりきゅうが代表的な東洋医学では、人体を宇宙の一部として捉えており、人々は衣食住の生活環境から大きな影響を受けると考えています。生活習慣などを考慮しつつ鍼灸師は患者様の体の不調を捉え、経絡上の氣(エネルギー)の流れがスムーズになるように働きかけます。病院の検査では異常がないが体調が優れない、いわゆる未病(半健康状態で病気に進行しつつある状態)の時は特に効果を発揮します。正確なツボを刺激することでただ筋肉を揉みほぐすものとは違い体の内部調整機能に働きかけることが出来ます。
すのさき針灸整骨院の鍼灸治療には、2つの大きな特徴があります。
それは急性の痛みや炎症をその場で取り除く、いわゆる即効性があることと継続的に受けることで体質が徐々に改善されることです。双方とも薬のように副作用がないため安心して施術を受けてもらうことができます。
はりきゅうは肩こりや腰痛、ひざ痛などの症状に対して効果の発揮する治療法だと認識されているように感じています。しかし、これらの症状以外にも様々な不定愁訴に対して効果を挙げています。未病である頭痛や不眠・冷え性などは、はりきゅうの得意分野であります。内臓の不調を改善させることで、肌トラブル(浮腫みやくすみ)を無くして、顔の引き締めや小顔効果など、美容の分野でも大いに効果を発揮しています。
はりきゅう治療は世界保健機構(WHO)で約70種類以上の疾患に対して有効性が認められたれっきとした治療法です。その中でも、神経痛・関節リウマチ・腰痛症・五十肩・頚肩腕症候群・頸椎捻挫後遺症といった6種の疾患については健康保険にて診療をうけることができます。
運動療法の内容とは…?
運動療法は、鍼灸の前後に行います。
いきなり鍼を体にしても体がびっくりしますので、ウォーミングアップの意味も含めて軽く・優しく体を動かしていきます。この中でその日の患者様の体調・症状を把握したら鍼灸施術をしていきます。
※マッサージと違うところは慰安的・リラクゼーション目的ではないことです。
運動療法は、デイサービス・鍼灸整骨院での経験を活かして行っていきます。患者さんも安心して受けて頂ける運動療法であります。私たちは患者さんとのコミニケーションを大事にしています。それを治療に繋げたいと試行錯誤していると
『ポジティブストレッチ』と言うオリジナルなものに辿り着きました。
『ポジティブストレッチ』
…患者様のもっている力を100%発揮できるように神経と筋肉のつながりを強めていくストレッチであります。関節が柔らくなり、力を入れやすくなることを実感できます。
ムキムキの筋肉をつけた人が筋力を100%の力を発揮できているか?…答えはNOです。これから筋力をつけることはものすごく大変なことであり、患者様自身にとっても心身の負担になりうることです。そこで神経と筋のつながりを良くすることでもっている力を最大限に発揮できれば、例え筋力が落ちた方でも快適に過ごせると思います。
神経の働きとし私たちは五感をもち、その機能を感じています。中でも下記の3つを中心に行い、ポジティブストレッチが成立します。
①触覚刺激…
運動にかかわる筋肉や関節、腱を皮膚を上から触ることで、皮膚受容器を刺激してそれが脳に伝わり、筋肉が動きやすくなります。
②聴覚刺激…
相手への指示・コミニケーションを通じて、私たちと協力して運動を行っていくと言う関係を築きます。声のトーンを変えることでメリハリを効かすことができます。
③視覚刺激…
動きを自分の目でみてもらうことで、運動の方法を確認します。これによって筋肉の収縮を活性化を出来て、効率の良い運動を提供することが出来ます。
訪問はりきゅうをはじめるまで
お問い合わせをいただいてから、当院スタッフが出向きカウセリングを行います。
問診や触診を通して評価させていただき、治療方針を立てます。
これをもとに実際に治療を無料体験してもらいます。
②治療を希望する!
一番重要なのが同意書であり、同意書を担当医師にお渡しし、サインをもらいます。
③日程の調整
同意書がいただけましたら当院までご連絡ください。ご希望の日時・開始日を決定します。情報をもとに目標を立てて計画的に治療をすすめていきます。
