首の痛み
首の痛み(こり)をお持ちの方はこのようなお悩みはありませんか?
- 上向き・下向きが痛い
- 朝起きるときに痛い
- 首が凝る
- 夕方になると痛くなる
- 長時間の運転などの後に固まってしまう
- ランニング時などスポーツ場面で痛む
- 後ろを向こうとすると痛む
- ストレートネックと思われる・スマホ首
など、首の痛みで悩む方を多く診てきました。痛む箇所や痛み方は人それぞれですが私の力で少しでもお力になれることがあったらご相談ください。
症例11 頸椎椎間板ヘルニアによる首~肩甲骨の痛だるさ
来院者
50代男性 会社員
来院日 ・ 施術回数
2020年9月 計9回
症状と来院理由
一カ月前から首~肩甲骨にかけて痛み・だるさを感じ眠れない日々が続いた。酷いときには吐き気・頭痛にも襲われ日常生活に問題をきたしていた。2週間前に行った市内の総合病院では『頸椎椎間板ヘルニア』の診断を受け、鎮痛剤と湿布を処方され症状が治まらないようであれば『手術しかない』と伝えられる。
『仕事もあるため手術は避けたい』と調べていると当院がヒットした。
施術とその後の経過
肩甲骨内上角を中心に痛みが波及していたことから、まずはこの部の緊張を解くことを考えた。臀部のツボを使うと呼吸時に響いていた痛みが消失した。加えて足のツボを使いさらに状態を高めた。『半分程度軽くなった』と言われていたことから1回目の施術を終えた。
2回目、『前回の痛みが10とすると8』とのこと。ただ、この間頭痛や吐き気はなかった。同様の施術を行う。首の動きに伴い痛みを再現できたため、その調整も行う。
(下向きになると再現された)
3回目、『少しずつ良くなっている気がする』首の動き(-)、呼吸の乱れから腹部の緊張・股関節の緊張に焦点を当て施術を行う。
4~7回目、呼吸に焦点を当てると睡眠時に変化が現れ『今まであった途中覚醒がなくなった』とのこと。
8回目、『日常生活に問題はなくなってきた。若干ではあるが腕の痺れを感じる』とのこと。正中神経を賦活させることでその場で痺れも消失した。
9回目、メンテナンス目的の施術を行った。
経過良好のため、施術を終えることにした。
主に使用したツボ・整体(活法)
天宗R、上秩辺R、陽陵泉R、外谷R、合谷R、会宗R
突き引き
同時に施術した症状
肩凝り・手の痺れ
考察と想い
頸椎椎間板ヘルニアの診断を受けていても出ている症状に目を向け施術を行いました。本件のように難治性のものでも施術目標を定めそれを患者さんと共有することで一緒にすすめていくことが出来ます。
症例10 後ろに振り向くことが出来なった頸
来院者
30代女性 主婦
来院日
平成31年2月
症状と来院理由
来院する1週間前、子供の塾の送り迎えをしているときに『ねえ、ママ』と呼ばれ後ろを振り向こうとしたときにズキッと肩から頸に痛みが走った。それ以降、頸に痛みがあり振り向く動作や首を横に傾ける動作が出来ない。自分で湿布したり塗薬をしてもよくならなったため通院歴のある当院へ連絡をいただいた。
施術とその後の経過
頸の緊張が強く、以前から腰痛も抱えていたことから仙骨に注目した。
最後に頸の動きを脚のツボで整えることでどの角度に動かしても痛くなくなった。
主に使用したツボ・整体(活法)
下髎RL、陽輔L、後谿L
同時に施術した症状
肩凝り
考察と想い
頸の緊張を仙骨から解くことで緊張している部位がみやすくなった。
身体の連動を滑らかにすることで動かしても痛くない状態を作れた。
症例9 お手本になるはずがなれない頸の痛み
来院者
40代女性 インストラクター
来院日
平成31年1月
症状と来院理由
3年ほど前から頸に痛みがあり、とにかく動かすことで痛くなる。インストラクターの仕事をしており、見本になるはずの自分が「イテテッ…」と思うことが多々あった。特に後ろを向く動作や頸を横に傾ける動作がしにくい。ゴルフが趣味であり、体調を期するためにも来院に至った。
その他にも、肘の痛み・腕の重だるさ・肩こりがあった。
周りに自分の症状を打ち明けるとゴルフ仲間からの紹介・職場での紹介があった。
施術とその後の経過
症状からゴルフにより体幹のアンバランスが上半身の疾患を招いているものと考えた。また、ゴルフドライバーなどによる握る動作が加わるため手指に緊張が見られた。
1回目整体2手で手指の緊張を緩和を図った。仕上げに小指にあるツボで頸部の動き良くし、ふくらはぎにあるツボで体幹部を整えた。
2回目(1週間後)「上向きだけ残っているようだ」という事。
腕にあるツボに鍼をすると上を向いても痛くなくなった。
ふくらはぎの緊張と股関節開排制限がみられたので腰に鍼をすると「こんなに楽な身体は久しぶり」と笑顔で応えてくれた。経過も良好のため施術を終了した。
主に使用したツボ・整体(活法)
後谿R、飛揚R、列缺L、腰海L
突き引き・カスミ・梨状筋の導引
同時に施術した症状
肘の痛み・腕の重だるさ・肩こり
考察と想い
手指の緊張が首の緊張と臀部の緊張を起こし、動きを制限していた。
また、ゴルフなどスイング動作が加わるスポーツは身体が一方向にしか使われなくなることで余計に歪みを作ってしまった。3年前からの悩みも2回の施術で大幅に改善されたのは、仕事で動いているため他関節に柔軟性があったためと思われます。
症例8 頸の付け根の違和感
来院者
60代男性 会社員
来院日
平成31年1月
症状と来院理由
2~3日前から首の付け付近で血流がうっ滞するような感じがあり何とももどかしい。肩を回してもなかなか取れなかった。特に仕事中に感じるこのだるさは以前にも当院で施術していることから、今回もその流れで施術を行った。
施術とその後の経過
聞くと長距離運転が続いたとのこと。そこで臀部・肩甲骨内縁を丁寧に触診した。すると両臀部に著名なコリを発見した。そこに鍼をし、肩甲骨の内縁と連動する臀部のツボにも鍼を加えた。
最後にお腹の緊張を解き、置鍼していると気持ちよさそうに眠ってしまった。
肩の緊張をとる整体を行い仕上げた。
主に使用したツボ・整体(活法)
承扶RL、秩辺R、四瀆R、大腰R
肩の無重力、座骨切り
考察と想い
今回のポイントは臀部の緊張が肩凝りを招いていることでした。
臀部の緊張が解けると連動する肩甲骨や鎖骨の動きが良くなり、コリが消失し深い呼吸で身体がリラックスできたと思われます。
再初診という事もあり身体を知っていたこともラッキーだったかもしれない。
症例7 朝起きたら首がいたい
来院者
40代女性 会社員
来院日
平成30年12月
症状と来院理由
今朝起きると首が回らず、起きるのが大変だった。また、衣服を着たりちょっとした動作で首が痛む。午前中様子をみていたが肩の方まで痛みが伸びてきたため心配になり、ホームページを見て連絡をいただいた。
頸から背中まで痛みが走り、肩を挙げたりするだけでも痛がっていた。車を運転し、やっとの思いでこられた。
施術とその後の経過
後ろから診ると左の肩~背中まで盛り上がっておりパンパンに張っていた。身体を診ると臀部に大きな緊張を見つけた。そこでそこに鍼をし、動かしてみると上向きはできるようになり、振り向く(回旋)に痛みが残った。
そこで背部の緊張点から腕に鍼をした。最後に張り感があったお腹を緩め、動きをチェックすると全可動域において動かすことが出来た。
痛み・動きもとれたことから1回の施術で終えた。
主に使用したツボ・整体(活法)
聚労L、孔最L、合谷L、曲泉L
考察と想い
問診時に『ちょっと最近飲みすぎかも…』と言っていた患者さんの言葉が決定打となった症例。クリスマス等でアルコールを口にする場面が多く、呼吸器を機能を妨げ頸から背中までの緊張を生んでいた。仕事柄デスクワークが多いため、臀部の緊張を解くと小さな背中の凝りとなり、動きも改善されていったことから施術をスムーズに進めることが出来た。
症例6 仰向けで寝れない頸の痛み
来院者
20代男性 会社員
来院日
平成30年12月
症状と来院理由
先月のアームレスリングの大会参加後から下を向くと首が痛む。
また、残業などが続いているためか上を向いて寝ると頸がツッパリ寝ることが出来ない。また熟睡も出来ない。
パンパンに張った首や肩をどうにかして欲しいと言うことでした。
奥様が当院にかかられており通院された際に相談を受けた。
施術とその後の経過
大会に出場するためにいつもよりハードなトレーニングの積み重ねが頚部の緊張を生んだと思われる。トレーニングの様子と普段の仕事の様子を伺い、“力み”に注目した。
また、下半身の過緊張が上半身の不安定性を出し、痛みを伴っていたので下半身の緊張を抜くように施術を行った。
施術後、うつ伏せになっても仰向けになっても痛くない。また、頸をどの方向に動かしても痛みはなかったため施術を終了とした。
主に使用したツボ・整体(活法)
合谷RL、胞膏L、下髎L
考察と想い
胸鎖乳突筋と言う大きな筋肉を解すと痛みも軽減され、下半身の緊張を取ることでさらに動きがよくなったと思われます。生活背景を聞き、施術のポイントである“力み”を共有できたからこそ、早期に改善されたと思われます。
症例5 雪かきで痛めた頸と腰
来院者
60代女性 会社員
来院日
平成30年12月
症状と来院理由
3日前に雪かきをして頸と腰を痛めた。スコップをもち、集積場に雪を投げようとした時に頸と腰がピキッと言った痛みが走った。一瞬の痛みだったため気にせずその後の雪かきを続けたが段々と痛くなってきてた。その後、仕事場では黙っていると辛く重い感じが出てくる。そして、寝起きもツラくなってきた。
症状が悪化してきたため、息子に相談すると同級生が鍼灸をやっていると言うことで友達から紹介を受けた。
施術とその後の経過
屈んだ状態から一気に伸ばされたときに頸と腰を痛めたものと思われる。はじめにどのような動きで痛みが生じるかをチェックした。
①上を向く動作
②上体を捻る動作
③手を上げる動作
が著名な左右差を生じさせていた。
足関節にある、首肩と腰の軸となるツボに鍼をした。すると、①と③がやりやすくなった。次にふくらはぎに緊張が見られたのでココに鍼をした。③はフル稼働を示した。
身体に炎症反応が見られたため、小指にあるツボへ鍼をした。②がやや改善され①も痛みがだいぶ減ってきた。最後に仙腸関節の捻じれがあったため足のツボで調整した。
動かしてみると「さっきまでの自分が嘘みたい」と驚いていた。
そのため施術を終了した。
主に使用したツボ・整体(活法)
足太陽L、承山L、後谿L、光明L
考察と想い
痛みを覚えてしまうと身体は緊張を起こし、痛みから逃避するように歪みを形成します。そのため慢性になると痛みはあちらこちらで見られます。今回は受傷し3日目だったため早期に改善できたと思われます。受傷機転・年齢にもよりますが早期の受診をしていただければ復帰までの時間も短期で済むことを実感した症例でした。
症例4 寝違え
来院者
30代女性 会社員
来院日
平成30年1月
症状と来院理由
朝起きて、服を着替えようとすると首が痛くて大変だった。
以後、痛みが気になるため来院された。
施術とその後の経過
細かく精査していくと首を倒すと伸ばされた側に痛みが走る。それが両側起こっており、一番痛みが強く出ているのは右に倒したときの左の伸長感でした。
内谷に鍼をすると動きが変わり痛みと言うよりは筋肉のコリになった(本人)
そのコリは、背部の方に訴えていたので対応するツボに鍼をしました。
左側の治療を行うと、右側にあった伸長感までも消失していたためここで治療を終了しました。
主に使用したツボ・整体(活法)
内谷L,合谷L
考察と想い
朝晩の冷え込みがあると“急性症状”を訴える方は多いと思います。
そのような時、鍼治療は有効であります。胸椎の歪みが頸部の筋緊張を起こしていることは多々あります。
両側痛む患者を目の前に「痛い方からやっていきます」と伝え落ち着いて治療できたのも良かったと思います。
鍼をした後は動きを確認して痛みが消失していたため、治療を終了しました。
症例3 大浴場で転んで傷めた首
来院者
30代女性 主婦
来院日
平成30年1月
症状と来院理由
来院する2日前に大浴場で転び、左上半身を打撲した。
そのときに反動で右の頸が緊張し痛めてしまった。
上向くと痛い。特に左斜め上を向くと右の首痛い。
施術とその後の経過
頸が軽くなった感じがあると言われその時点で治療を終了した。
治療終了後は完全ではないが違和感がほんの少しだけ残っている状態でした。
『翌日にはもっと動けるようになっているはずです。まだ、痛みが残るようだったら連絡ください』と伝え治療を終えました。
治療日から数日経ち別件(足の浮腫と肘の痛み)で相談を受け、その時に症状を確認したところ『翌日には違和感なく動けるようになってました』と喜びの報告を受けました。
主に使用したツボ・整体(活法)
内関R、大衝R、合谷R、後ケイR
考察と想い
今回は急性期(受傷後3日くらいまで)に治療できたことが大きかったと思います。家族が当院へ通院していることからそれなりの信頼のある中で治療できたのも治療成績を引き上げた要因と思います。
動きが制限されるとそれが痛みとなって出ます。
痛いと動かさない→筋肉は固まり余計な緊張状態へなっていきます。
そんな悪循環を打ち切るためにも鍼治療の良さを広く伝えたいと思える症例となりました。
症例2 1週間前から痛くなった首の痛み
来院者
50代男性 教職員
来院日
平成30年1月
症状と来院理由
1週間前から首を右側屈をすると右肩甲骨内縁に痛みが走る。左側屈でも同じ場所に響く。上向きは問題ないが下を向くと痛みがやはり前記箇所に走る。回旋動作でも痛みが同じ個所に集中する。
常日頃、首や肩に凝りを感じる。手のしびれはない。
冬休みで時間を確保できるうちに治したいとインターネットをみて連絡をいただいた。
施術とその後の経過
初診日
患部と連動する肘のツボと炎症反応が見られるので関係するツボに鍼をしました。
その場で痛みの確認をすると10→5になったためこの日の治療を終了しました。
肩甲骨内縁の凝りは根元が深かった。動きを確認すると下向きになると背中への放散痛、側屈動作がまだ不全であった。
二診目(5日後)
前回終わった時と同じような感じである。
下向きの動きをつけるように背中のツボに鍼をしました。側屈の動きは足のツボで対応。
側屈の動きでやはり肩甲骨内縁が痛む。ただ、左の動きは出来るようになった。
治療後は、右側屈の動きのときに右肩甲骨内縁が痛む。これだけが残りました。
初診から通して“変化”があることをお伝えしこの日の治療を終了しました。
三診目(3日後)
右の側屈のときに右の肩甲骨内縁が痛む。これだけが残っており、他は気にならないと言うことでした。根元の深さから“生活習慣が影響しているのでは?”と考えご自宅での就寝姿を再現してみてもらうことにしました。
すると寝室のテレビの位置関係で右向きで寝ており、高い枕を使用していることがわかりました。
呼吸も浅くなり、頸の動きの制限を考え…
“手の甲のツボ”に鍼をしました。すると今まで痛かった動作が消え患者さんの曇っていた表情が一気に変わりました。
お腹の緊張を整えこの日の治療は終了しました。
四診目(4日後)
3回目の治療後から“テレビを見ながら寝ることを止めてもらった”
するとぐっすりと眠ることが出来ており、今までの頸の痛みもないと報告をいただきました。
再発防止のための治療と肩関節の動きをつける治療をして全ての治療を終了しました。
同時に治療した症状
肩関節の可動域(挙上)
主に使用したツボ・整体(活法)
T3(2)R、合谷R、陽輔R、曲池R、志室R
内谷L
考察と想い
寝ることが1日の中で占める割合は多い。
枕を始めとした就寝環境の聞き取りの必要性を感じました。
患者さんはまさかそれが原因となっているのは実感していないからであります。
患者さんに気づきを感じてもらえるのもこちらの役割であります。
しつこい痛み・根元が深い痛みの時は尚更であります。
また、痛みの追いかけっこをしなかった事もポイントかと思います。“その日のうちに全ての痛みを…”と考えてしまうと脳が混乱をして症状としては悪化することがあります。身体も程よい刺激を求めているので最初にこの事を説明することで“変わっている自分”に気づけたと思います。
症例1 3日前に痛くなった首 下向きや上向きがツラい 抱っこできない
来院者
30代女性 主婦
来院日
平成29年12月
症状と来院理由
3日前の朝から痛み始める。上を向いたり下を向いたりするのがツラい。加えて1才の子供を抱っこすることが厳しくなった。連休中だったこともありすぐに治療は出来なく、3日後の治療となった。
本人は『寝違いであればこんなに長くかかるはずない』と不安になっていた。
近所の鍼灸整骨院と言うことで連絡をいただき治療となった。
施術とその後の経過
問診票をかいてもらう動作(下向き)でも辛そうでした。
上向きも下向きも肩甲骨の内縁に出ることから患部の観察と共に骨盤の緊張を入念にチェックした。すると骨盤に緊張点がみつかりその部を緩めた。
また、炎症反応も強く出ていたので関係するツボに鍼をした。再度動きで評価すると上向きがツラかったので前腕にあるツボに鍼をしました。
二診目(4日後)
前回よりだいぶ良い、初回の治療後は子供を抱っこ出来るようになり嬉しかった。と言っていた。
首肩凝り感があり、それを解消する目的で治療を行った。
前回になかった回旋時の痛み・側屈時の痛みを訴えていた。
治療後は、主観である凝り感と客観指標となる“動き”が改善され、痛みもなくなっていることから計2回の治療で終えた。
主に使用したツボ・整体(活法)
仙陵L、後谿L、陽輔L、列缺L
腰方形筋のストレッチ
考察と想い
右利きであり、左手で支え続けた負担が首肩に影響を与えた症例。
抱っこ動作を見ても首や肩、肘から手まで固定されることで動きづらくなった関節が痛いと言う悲鳴を上げたと思われます。
朝は身体が冷えた状態で痛みを感じやすくその時に起きたと思われがちですがそれまでの疲労や筋肉の硬さが一気に出て生活に支障をきたしていました。
首や肩の連動性に注目することで抱っこと言う動作困難になっていました。
歪みの中心となる部分に鍼をすることで、すぐに変化が現れ、早期回復につながりました。症状が出てから早めに治療を受けていただいたことで、クセがつく前に修正できたとおもわれます。